日韓ゆるゆる生活

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社会人での韓国留学のきっかけ

こんにちは。meです。

今日は私の韓国留学のきっかけについて少しお話します。

 

韓国留学のきっかけ

 韓国語の独学スタート

私は日本の大学で理系科目を専攻し、理系という強みを生かした開発部で新卒として働いてきました。給料や待遇も良く、不満があったわけではありません。
 
ただ、学生時代に興味があった韓国語をもう少しきちんと勉強してみたいなという思いが芽生え、独学を始めました。勉強し始めて半年ほどで、ハングル検定3級とTOPIK4級が取得ができました。
 

韓国留学を決意

【韓国語を学ぶ】という目的であれば留学までする必要は無いと感じていました。

しかし、韓国の旅行・グルメなどを通してある韓国企業と出会います。事業についてぼんやりと興味を持っていたのですが、次第に「私もここで働いてみたい!」と強く感じるようになりました。

 

◇就職に最低限必要なこと

・韓国語での事務処理・コミュニケーション能力必須

・韓国の文化・歴史・地方の情報などもある程度の知識が必要

企画力・スピーディーさが重要

 これらの情報を得る中で、実際に韓国で生活をしながら効率よく身に着けるべき内容も多く含まれていると実感し、留学を決意しました。それまでの職場を捨てることに悔いはありませんでした。

私にとっての韓国留学

留学の目的は「韓国語を学ぶため」の留学ではなく、韓国語を使いながら時事問題・文化・地方の魅力、そしてプレゼン力など、こういった知識を深めるための「就職準備期間」としての留学でした。

 

社会人留学を終えて

 

わたしは社会人留学を選択してよかったと心から思います。私がもし学生時代に留学をしていたならば、「自分への投資」という意識が足りないまま、留学生活を送っていた気がします。

 周りがバリバリ働く中で、20代という時期にお金と時間を投資して、留学をする。社会人留学のほうが、自分が留学で叶えたいこと、目的や目標もはっきり見えて、留学先での過ごし方も有意義なものになるのではないでしょうか。

終わりに

社会人であっても、留学したいという思いと目標などがあれば、恐れずに挑戦してみてもいいのではないでしょうか?学生とは違い、今の生活・職場・将来のことで不安に思うかもしれませんが、あの時行けばよかった…と後悔を持ったまま生きていくほうが辛いかもしれません。

 自分が納得できるだけの理由がある方はぜひ社会人留学にもチャレンジしてみてほしいと思います。